この空DAYとは?

「空を見上げる少女と子犬」の絵について

10年前以上に私の母がパソコンのマウスを使って描いた2つの水彩画を組み合わせたものです。

「花火を見ている少女と子犬の絵」と「青空を見上げているような洋館の絵」を使用しました。

母に「この空DAY」のイラストを描いてほしいとお願いしたのですが、父が他界してから母はパソコンで絵を描くことを辞めていました。

でも、あるものでなんとかしようと試行錯誤、奮闘しながら、それらしく調整をして使わせていただいています。

それぞれみんな素晴らしい。
みんなに物語がある。

それを最初に教えてくれたのは、父や母だったのかもしれません。

「あなたの物語応援ライター」

「ゆめのたね放送局 この空DAY]

上記の他にもさまざまなチャレンジをしてきました。

その中で出会った人たちは、それぞれいろんな思いがあって今があることを知りました。

そして今が簡単に出来上がったものではなく、試練・困難・挫折・チャレンジなどの繰り返しによって築き上げられたものであり、世界に一つしかない物語なのです。

また共通しているのは、きっかけはさまざまですが、「誰かのために自分ができること」「同じように苦しんでいる人のために」など温かい思いが根底にあります。

そんな思いや人、場所、物、事柄に触れるたびに、私にできることは何か?と問い続けたところ、私自身も自分のできることで誰かのために何かできないか?ということでした。
そんなみなさんの中にある物語を、さまざまな形で応援していけたらと思い、始めたのが「この空DAY」です。

毎日空を見上げても、同じ空はありません。穏やかなときもあれば、そうでないとき、色も雲の有無、形も違います。空と人の人生はどこか似ています。そんな空の下でいろんな人たちが日々頑張っています。

一人にしかない物語を、一人一人の素晴らしさを集めて、より輝かせていきたいと思っています。


「この空DAY」ささきまりこ

左の絵「青空を見上げて」 右の絵「思い出の花火」  ~母のパソコン水彩画より~